血液浄化センター
血液浄化センターは、日本透析医学会認定施設に指定され、透析指導医専門医が診療に携わり、多数の透析療法合同専門委員会認定の透析療法指導看護師、透析技術認定士が看護師・臨床工学技士として従事しています。さらに、循環器・呼吸器・糖尿病などの各分野の専門医師も積極的に透析医療に参加し、的確かつ最新の医療が提供できる体制で支えております。また、透析集中管理システムの導入により透析装置の安全性の向上、患者さまが安心して透析を受けられるようコミュニケーションをとりながら、それぞれの役割とチームワークを大切により質の高い透析治療に心がけており心温かな看護の提供に努めております。
当院では開設以来、入院透析と外来維持透析において透析治療をおこなっております。当院で血液透析を導入された方及び県内地域の病院からご紹介頂いた約150名の透析治療をおこなっております。
<入院透析>
個室ベッド2床を含む16床で構成され、総合病院の中の透析施設として各科の入院患者さまを積極的に受け入れ、重症患者さまにも対応しております。また特殊透析治療も積極的におこなわれ全身管理もおこなっております。
<外来維持透析>
個室ベッド2床を含む40床で構成され、日曜日を除く「週6日」の透析体制でおこなっております。月曜日~土曜日の「昼間・夜間」の2クール体制です。旅行(観光)および仕事等で名古屋を訪れる透析患者さまにいつでもご利用いただけるようバックアックさせていただいております。
透析導入患者は年々高齢化し、原疾患は糖尿病性腎症が増加しています。患者さまにとって導入期が、今後の透析治療を方向付ける重要な時期です。よりよい透析治療を維持するために患者さまの思いを傾聴し、ニーズを的確に捉え信頼関係を築く必要があります。当院では、導入期患者さまの特徴をふまえ導入教育カリキュラムにそって教育を実施し、セルフケア向上につなげるよう努めております。また、当院は受け持ち制をとっており、入院・外来透析患者さまの教育指導に医師や臨床工学技士・栄養士と連携を取ながら個別的に対応しております。このように私たち看護師は、透析患者さまの社会復帰と幸福で輝かしい日常生活になるよう日々努力しております。