どんな看護がしたいか・どんな看護師を育てたいか
どんな看護がしたいのか
私たちは常に「看護とは何か」を問いながら、看護実践をしていきます。 看護の対象は健康に何らかの障害を持った「人間(ひと)」であり、 対象である人間を全人的に捉え、その健康の回復過程、 あるいは安らかな死への過程を援助します。
1.患者さま・家族に安心されるケアを提供し、信頼される看護
- 看護におけるインフォームドコンセントを実践する。
- 患者さま一人ひとりのニードを把握し、看護問題をアセスメントし、必要なケアを計画的に実践する。
- 患者さまとご家族が入院から退院後まで、安心して生活できるように、身体的・精神的・社会的環境を整える。
2.専門職としての誇りと自覚を持ち、主体的に行動する看護
- 根拠に基づき、確かな知識と技術を提供する。
- 看護の知識と技術力を高めるために、努力を惜しまず、自ら考えて行動する。
- 看護師としてのプライドを持ち、品位ある行動をする。
- 職員間でも思いやりを大切なにして、協働する中から看護の喜びを見出す。
3.心身の健康を保ち、豊かな感受性を磨きつつ、「ゆとり」と「ユーモア」のある看護
- 常に対象に関心を持ち、患者さまとご家族の想いに気付き応えていく。
- 忙しい時も「笑顔」を忘れず、ユーモアを持ってゆとりある対応を心がける。
どんな看護師を育てたいか
1.患者さまとご家族と信頼関係が築ける看護師
- 対象を全人的に捉えることができる。
- 看護におけるインフォームドコンセントの概念とその必要性を理解し、実践できる。
- 患者さまとご家族からの情報をアセスメントし、問題を見つけ適切なケアを提供し評価できる。
(看護過程の展開) - 対象と適切なコミュニケーションが図れる。
- 看護の継続性を踏まえ、入院から退院までの身体的・精神的・社会的環境を整えることができる。
2.看護の専門職として誇りと自覚を持ち、主体的に行動できる看護師
- 根拠に基づいた確かに知識と技術を持っている。
- 自己を知り常に向上心を持って、自らを高める努力ができる。
- 専門職としての自覚を持ち、やさしさと思いやりがあり、他職種と協働できる。
- 社会人として必要なモラルと常識を備え、品位ある行動ができる。
- 看護の専門職として看護の喜びを見出し、やりがいが持てる。
3.心身の健康を保ち、豊かな感性とユーモアのセンスを持っている看護師
- 自分の健康管理ができる。
- 多方面に興味を持ち、日々の生活の中で感性を養うことができる。
- 笑顔を忘れず、特にはユーモアのセンスを持ち対応できる。
- 自分を取り巻く人々に関心を持ち、やさしさと思いやりを持ってチームワークがとれる。