日本医療機能評価機構認定病院

 ”患者さん中心の医療を提供している病院”と(財)日本医療機能評価機構より再度認定されました

 名古屋記念病院では2009年1月に第三者評価機関の(財)日本医療機能評価機構より認定基準を満たしていると認定を受lナました。

日本医療機能評価機構のページ

名古屋記念病院の評価結果

(財)日本医療機能評価機構の認定とは

(財)日本医療機能評価機構は、患者さんや地域社会に対して質の高い医療サービスを提供しているかを学術的および中立的な立場から
  1.病院組織の運営と地域における役割、
  2.患者の権利と医療の質および安全の確保、
  3.療養環境と患者サービス、
  4.医療提供の組織と運営、
  5.医療の質と安全のためのケアフロセス、
  6.病院運営管理の合理性、
の各領域について提出書類の審査とサーペイヤーと呼ばれる医療部門・看蓑部門・事務部門の専門家各2名づつにて病院訪問を行い、管理者との面接の後にチームを組み 院内全ての現場を実地調査し、客観的に審査して一定の基準に達しているかを評価を行い、達成していると認められた病院を認定し公開しているわが国唯一の第三者機関です。

名古屋記念病院の取り組みは

 名古屋記念病院は、2003年12月に(財)日本医療機能評価機構より1回目の認定を受けました。
 それ以降も、皆様の期待に応える地域に必要な急性期病院と第二次救急を行う基幹病院として、また、がんと免疫疾患についての専門的病院として、 より質の高い医療サービスを提供できるよう努め改善に継続的に取組んできましたが、更に患者さん本位の医療を実践し、満足度のレベルアップを図り たいと全職員であらゆる内容を見直し改善に取組み、この度2回目の評価を受審しました。
 審査内容は前回と大きく変わり、患者さん本位の医療提供を実際にどのように行っているかを現場で、医療に関することのほか施設の耐震性やパリアフ リ一等の安全対策から院内案内表示まで具体的に確認・審査されました。
 その結果、問題点の改善に努めて成果を上げ、患者さん中心の医療を実践的に提供している病院として評価きれ、2009年1月に認定されました。

今回の審査を受けるのに力を注いだことは。

 患者さん本位の地域から信頼される病院を目標として、理念、基本方針、行動指針を病院全職員が見直しに参画・討論して周知を図るとともに、 患者さん、ご家族、地域社会の人々や当院に関係のある方々へパネル掲示やホームページや広報誌など様々な方法で広報しました。
 実践として注力したことは、新たに評価内容の構成が見直された入院から退院までの“医療の質と安全のためのケアフロセス”領域への対応です。 日常的に実務として行われていることですが、決められたことや作られているしくみやマニュアルや委員会活動を現場のスタッフが正しく理解し、確実に 行われ・使われて機能しているかを現場確認・審査して評価されます。内容抜けや人による差異はないかを確認し、そのルールやしくみやマニュアルや 委員会などを全て見直し、例えば『このマニュアルで本当に良いのか』と洗い出して検証し、必要箇所は改善を行い、スタッフ全員が確実に理解してチーム 医療として組織的に機能して実行し、そのことが常に実績で実証できることを重点的に取組みました。

※写真は今回の認定を受けるための活動を牽引した、左から福田事務部長、草深副院長、井原看護部長

評価を受けて良かったことは

 私たちの改善活動が自己評価ではなく、第三者の客観的な審査を受け評価されたことにより、患者さん本位の医療の質とソフト・ハード面全てにわた り医療安全が確保され安心していただけることです。
 また、この取り組みは膨大なルールやマニュアルなどを日々の実務を行う中で整備する活動で、大変でしたが病院全体で取組むことができ、改めて 意味を問い直し、患者さん・地域社会・職員・病院にとってどうあるべきかをよく考えた上で、職種の壁を超えて改善に取り組めたことはとても意義の あることです。
 今後も継続的に患者さん本位の視点で改善活動を進め、より良い医療を提供していきます。