名古屋記念病院群 臨床研修プログラム Webサイト「Way to the Future 2015」

臨床研修パンフレット ダウンロード(PDF)

概要

基本理念

臨床研修医は将来の専門性に関わることなく、一般的な診療において頻繁に関わる問題点や疾病の現場を多く経験する。とくにプライマリケアを、患者中心のチーム医療として提供することができることを重視し、優しくそして熱意ある有能な臨床医となるよう病院全体で育む。

<基本方針>
・すべての臨床研修医が、プライマリケアをチーム医療として実践できるように
 ①医療面接、身体診察、基本的検査の機会を十分に持ちます。
 ②院内の各科専門医・認定看護師・院内横断的組織へのコンサルテーション、他院へ紹介、看護スタッフ・ケースワーカーとの協調を、主体性をもって経験します。
・すべての臨床研修医が、緊急を要する病状に対応できるように
 ①BLSおよびALSを習得します。
 ②外傷・救急救命の現場を経験し実践します。
 ③小児の初期診療に携わります。
・医療安全、感染対策といった、医療者・患者双方を守るための病院のルールを遵守します。
・医師として求められる厳しさや困難を知り、そのうえで医師であることに誇りや喜びを感じられるような人格の
 涵養をめざします。

概要

プログラムの名称 名古屋記念病院群臨床研修プログラム
研修病院と施設 基幹型臨床研修病院:名古屋記念病院
協力型臨床研修病院:新生会第一病院(地域医療)、紘仁病院(精神科)、中京病院(産婦人科の一部)
研修協力施設:障害者支援施設あしたの丘(地域医療研修)
研修開始日 4月1日
研修医の定員 8人
研修管理委員会 委員長:粥川副院長
委員:各診療部科長、新生会第一病院/紘仁病院/中京病院研修実施責任者、外部委員  
事務部門責任者:齋藤職員課長
プログラム責任者 責任者:粥川副院長、副責任者:宮﨑部長
臨床研修病院群、研究協力施設の研修実施責任者:
 新生会第一病院(古賀内科部長)、紘仁病院(渡邊副院長)、中京病院(岡本産婦人科部長)
 あしたの丘(小塚部長)
指導医 指導医資格を持つ医師は計25名。各診療科に一人以上の指導医を配置
臨床病理カンファレンス
(CPC) の実施体制
年5回、定期的に実施
研修医の処遇 詳細はこちらから
院内電子化の状況 平成24年1月病院情報システム全面更新、電子カルテが稼働
研修医の募集及び選考 厚生労働省が実施する全国マッチングに参加
選考方法は面接のみ
詳細はこちらから
臨床研修病院の指定 1995年4月 臨床研修指定病院認定
2003年10月 臨床研修病院群を変更するため再申請(030408101)
2009年6月 臨床研修制度の変更に伴い、新プログラムを届出(030408102)
2012年8月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408103)
2013年7月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408104)
2014年7月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408105)
2015年7月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408106)
2017年7月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408107)
2018年7月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408108)
2019年8月 臨床研修制度の変更に伴い、新プログラムを届出(030408201)
2020年4月 定員変更に伴い、新プログラムを届出(030408202)

臨床研修コースとユニット

以下の3つのコースからなり、それぞれに複数のユニットを設けています

1週間 臨床研修オリエンテーション
共通臨床
研修コース
2年間 ユニット ローテーション
研修コース
ユニット
医師・患者関係
チーム医療
問題対応能力
安全管理
症例提示
医療の社会性
医療面接
基本的な身体診察法
基本的な臨床検査
基本的手技
基本的治療
医療記録
診療計画
経験すべき頻度の高い症状
経験すべき緊急を要する症状・病態
経験がもとめられる疾患・病態
救急医療
予防医療
地域医療
周産・小児・成育医療
精神保健・医療
緩和ケア・終末期医療
地域保健
1年目 必修科
#1内科
#2救急部
#3外科
#4小児科
#5麻酔科
2年目 必修科
#1地域医療
#2救急部
2年間でローテート必修
産婦人科
精神科
希望選択科
内科系(血液・化学療法内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、代謝内分泌内科)、救急部、麻酔科、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療、泌尿器科、整形外科、皮膚科、眼科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科

1. 臨床研修オリエンテーション

On the Job Trainingを基本とし、オリエンテーションは最小限に。スムーズに研修が開始できるように、ACLS/BLSガイダンスや動作介助研修などを行います。

2. 共通臨床研修コース

2年間を通じて研修します

3. ローテーション研修コース

以下の診療科を2年間の間にローテーションして研修します

1年目
内科20週、救急部6週、外科6週、小児科4週、麻酔科4週以上が必修
内科

20週以上
下記の内科系診療科から選択
血液・化学療法内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、代謝内分泌内科

救急部 6週以上
外科 6週以上
小児科 4週以上
麻酔科 4週以上
希望選択科 残りの週については、以下の診療科から複数選択可能
産婦人科、精神科、泌尿器科、整形外科、皮膚科、眼科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科
2年目
内科4週、地域医療4週、救急部6週が必修
必修科 内科4週、地域医療4週、救急部6週が必修
※1年目において内科24週以上を研修したものは2年目の内科は必須とはしない
希望選択科 残りの週については、以下の診療科から複数選択可能
内科、救急部、麻酔科、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療、泌尿器科、整形外科、皮膚科、眼科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科
※産婦人科、精神科については2年間のうちに4週必修とする。

研修評価と記録

1. 研修記録

A 教育イベントへ参加した際の研修記録を作成します
B 経験記録:経験した疾患、症状・病態、検査・手技、使用薬剤等の記録を分類に基づいて作成します
C 入院・外来等で経験した症例を登録し、サマリーを作成し保存します
D 受け持ち患者の手術記録を作成します

2. レポート

A あしたの丘における実習内容・感想等を記載します
B CPCにおける症例検討内容を記載します

3. ローテーション診療科における評価

A 到達度評価:各科の研修目標に対する到達度を評価します
B 経験記録:研修中に経験した症例を登録し、サマリーを作成します
C 研修科の評価:研修科の研修内容について評価します
D 指導医の評価:指導医についてパフォーマンス等を評価します
E 指導医による研修医の評価:指導医からの評価を受け、アドバイスをもらいます

4. 研修修了時評価

研修修了にあたって、2年間の研修を総括して評価します

5. 研修修了の認定

2年目の3月31日付で行います

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