当院における新型コロナウイルス感染症の発生について(第2報)

第1報にて報告した件につきまして、濃厚接触者として自宅待機を指示していた職員について、十分な期間をおいて後に実施した感染確認検査(PCR検査)においても陰性であったため勤務の再開をしています。尚、陽性となった4名については自宅待機を継続しています。

 

 また、第1報とは別の感染経路による職員の感染事例が発生しています。職員が勤務していた部署は立ち入り禁止にして、感染拡大防止対策をしたうえで、濃厚接触の疑いがある職員に自宅待機を指示し、すみやかに感染確認検査(PCR検査)を実施しています。
 現在、その他の関係者についても順次感染確認検査(PCR検査)を実施しています。
 
 関係する皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、全力で感染拡大の防止に努めて参ります。


 

2020年12月22日
名古屋記念病院 院長