病院長ごあいさつ
名古屋記念病院は「がんと免疫」を中心とした総合病院として、1985年に開院しました。
その後の社会や医療環境の変化、地域からの求めなどにより、現在では急性期医療を提供する病院として、職員の一致協力のもと365日24時間体制での救急医療に積極的に取り組んでいます。がん医療をはじめとする先端医療においても多くの患者さんにご利用いただいております。
また、地域医療支援病院、災害拠点病院などの承認・指定を受けているほか、2011年からは社会医療法人としてより公益性の高い病院としての役割も担っています。
いつでも頼りになる病院になるため、医療の質の維持・向上にも取り組み、診療機能の充実のほか、患者サービスの向上、人材の育成にも全力を尽くす所存です。
一方で、地域の医療を守るためには、各医療機関が効率的に機能を発揮しなければなりません。地域にある病院・診療所・福祉施設などと相互の連携協力を今まで以上に推進していく考えでおります。
地域から広く愛され、信頼される病院となるため、職員一同とともに、医療人としての誇りと情熱を持ち努力していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
院長 長谷川 真司