概要・沿革

概要

施設名称 社会医療法人名古屋記念財団 東海知多クリニック
診療科 人工透析内科
ベッド数 34床(最大102名受入可能)
所在地 〒478-0041 知多市日長字城見坂8番1
電話番号 0569-44-1111
FAX番号 0569-44-2322
管理者 院長 中山信/事務長 大江則行/看護師長 小塚めぐみ、花井弥穗
指定医療機関 身体障害者福祉法による指定医
更生医療指定医療機関(腎臓)
生活保護法指定医療機関
愛知県環境部環境対策課(公害医療)
人員体制 医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、放射線技師、臨床検査技師、看護助手、事務部
医療設備

全自動透析装置34台
その他透析装置 1台
レントゲン
心電図

資格者一覧

医師、看護師、保健師、臨床工学技士、慢性腎臓病療養指導看護師、透析技術認定士

 

 

平成29年6月30日



研究に関するホームページ上の情報公開文書


研究課題:大動脈弁狭窄症を併存する慢性維持透析患者の予後に関する多施設共同研究

代表施設研究責任者:藤田保健衛生大学 腎内科 准教授 稲熊大城
当院の研究責任者:社会医療法人名古屋記念財団 東海知多クリニック 院長 中山 信

研究の背景:大動脈弁狭窄症(心臓と大動脈との間にある血液の逆流を防止する弁の開きが悪くなる疾患)を患っている透析患者さんが増えている印象がありますが、日本における現状がはっきりしていません。大動脈弁狭窄症は透析困難症の原因のひとつでありますが、手術療法を含めて治療法がはっきりしていません。

研究目的:透析患者さんの中で、大動脈弁狭窄症を伴う割合を調査するとともに、その後の体調へどのように影響するか調査することを目的とします。


研究期間:2017年7月1日~2023年06月30日

研究方法:通院透析中の患者さんで、定期的に心臓超音波検査(心臓エコー)を受けている方が対象となります。検査で大動脈弁狭窄症の有無ならびに程度を観察し、その時期に合わせて、検査所見ならびに内服状況を調査します。その後、定期的に体調を調査します。
研究にご協力いただいた個人が特定されるような情報は匿名化したうえで、厳重に保護され、外部に出されることはありません。ご協力によって得られた研究の成果は、提供者本人やその家族の氏名などが明らかにならないようにしたうえで、学会や学術雑誌及びデータベース上等で発表されることがあります。データの保管期間については研究期間終了後から3年に当たる2026年3月31日までとし、以後は完全に消去いたします。
研究のより詳しい内容をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報保護やこの研究の独創性確保に支障がない範囲で、資料を閲覧していただくことが可能です。希望される場合は、担当研究者にお申し出下さい。

*本研究の対象になられる方で、ご自身のデータの利用を除外してほしいと希望される方は、下記問い合わせ先までご連絡下さい。除外のお申し出により不利益を被ることは一切ありません。

問い合わせ先:
東海知多クリニック
担当者:中山 信
住所:愛知県知多市日長字城見坂8番1
電話:0569-44-1111




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