厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料に関する事項
「入院基本料に関する事項」をご参照ください。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、 7日以内に文書によりお渡ししています。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしています。
DPC対象病院に関する事項
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院となっています。
※医療機関別係数(包括評価に係る) 1.4946
(基礎係数 1.0451+機能評価係数Ⅰ 0.3455+機能評価係数Ⅱ 0.0845+救急補正係数0.0195)
東海北陸厚生局への届出事項
1) 入院時食事療養について
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
2)入基本診療料及び特掲診療料の施設基準等に係る届出について
「施設基準届出一覧」をご参照ください。
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
医療DX推進体制整備加算
当院では、質の高い診療を実施するため以下の取り組みを行っています。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
・マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービス等の医療DXにかかる取り組みを実施しています。
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、薬剤情報・特定健診情報等を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願い致します。
後発医薬品使用体制加算
厚生労働省の後発医薬品(ジェネリック医薬品)の推進方針に対して、当院は後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。医薬品の供給が不足等した場合には、代替医薬品への変更を行う等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況に応じて投与する医薬品が変更となる可能性がございますが、変更にあたっては患者さんへの十分な説明をいたします。
院内トリアージ実施料
当院では救急外来へ来院した患者さんに対し、トリアージを行っております。
救急診療が始まる前に、救急医療の経験を有する看護師らが患者さんの緊急度・重症度を判定し、重篤な救急患者さんの対応を優先する体制をとっています。必ずしも受診受付の順序通りに診療が始まらない可能性もありますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診療料1
当院ではがん治療中の患者さんが安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しています。
・がん治療専任の医師、看護師、薬剤師1名以上を常時配置しており、緊急時24時間対応できる体制が整備されています。
・がん治療により緊急で入院が必要になった場合には、速やかに入院し治療できる体制を整備確保しています。
・がん治療に係る医師、看護師、薬剤師など多職種からなるがん化学療法検討委員会を1ヶ月に1回開催し、当院で実施される化学療法のレジメンの妥当性を評価しています。
ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
共同管理を共同で行う保険医療機関
●名古屋大学医学部附属病院
名古屋市昭和区鶴舞町65番地
052-741-2111
●日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
名古屋市昭和区妙見町2番地9
052-832-1121
コンタクトレンズ検査料1
「コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ」をご参照ください。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
「医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術」をご参照ください。
保険外負担に関する事項
「保険外負担一覧」をご参照ください。
保険外併用療養費に関する事項
・初診および再診時の選定療養費について
「初診および再診時の選定療養費のご案内」をご参照ください。
・先発医薬品(長期収載品)の処方について
「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費について」をご参照ください。
・特別の療養環境の提供(差額室料)について
入院にて個室を希望され入室する場合、個室料金は1日ごとにかかります。1泊2日入院の場合、2日間の個室料金をいただいております。
室料については「特別の療養環境に係る室料一覧」をご参照ください。
・長期入院に係る選定療養費について
当院では、厚生労働省が定める病状ではない患者さんが、同一の疾病により当院または他の医療機関の入院を通算して180日を超えて入院された場合、入院基本料の選定療養費として通常の医療費の他に、1日につき2,783円(税込)をいただいています。
・規定回数を超えて行う診療(厚生労働大臣が定めるもの)について
「保険外併用療養費一覧」をご参照ください。