名古屋記念病院 臨床研修公式サイト

研修施設紹介

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基幹型臨床研修病院:名古屋記念病院

名古屋記念病院

名古屋記念病院は、1985年に民間のがんセンターを目指して名古屋市南東部の天白区に設立された民間病院です。病院のシンボル「HOSPY」は、Hospitality and Happyを意味する造語で、HOSPYグループとして新生会第一病院、7つの透析診療所、障害者支援施設等があり、当院はグループの基幹病院としての役割を担っています。当院は開設当初より、癌と免疫、地域医療を三つの柱として掲げ発展してきましたが、現在は42の診療科と416の病床を有しており主として急性期医療を提供しています。また患者様が納得できる治療を提供できるようにインフォームドコンセントを重視し、500以上の登録医療機関との医療連携、役割分担を推進しています。2001年4月には、名古屋市では初めて開放型病床が認可され現在8床が稼働、2007年3月には災害拠点病院、2009年3月には地域医療支援病院、2010年6月に愛知県がん診療拠点病院、2011年4月には社会医療法人として認定されています。2012年1月には医療情報システムを全面更新し、電子カルテが稼働、同時に透析専門診療所として平針記念クリニックを病院近くにオープンしました。2012年夏には内科、小児科外来を移設し、救急部の拡張を行い、2012年11月にはDMAT指定医療機関に認定されました。 


医療情報システム

医療情報システム

当院では2012年1月に医療情報システムを全面更新し、電子カルテ(両備システムズ:OCS Cube CL)を導入しました。同時に、高速表示が可能なPACS(PSP:Evinsite)、診療記録統合管理システムDACS (Fuji Xerox:Apeos PEMaster ProRecord Medical) 、生理検査システム(FUKUDA DENSI)、FileMakerも導入しています。

プライベートクラウドにより、全ての電子カルテ端末の仮想化、サーバーの仮想化を行っており、グループ3施設での同時稼働と高速かつ安全なアクセスを実現しています。

また、自宅など院外のPCからも、インターネット経由で認証Key(iKey)を用いた電子カルテへのアクセスが可能で、受け持ち患者さんの経過を確認するのはもちろんのこと、指示を行うこともできます。

これまで、実現が困難であった電子カルテ端末からのインターネットアクセスやメールの送受信も、リモートデスクトップ接続により安全に実現しています。診療中に生じた疑問については、別の場所へ移動することなく、その場で情報をえることができます。

診療記録統合管理システム(DACS)には、電子カルテからの情報だけでなく、部門システムからの情報、スキャンされた紙文書、FileMakerで作成した文書など、放射線画像(DICOM)以外の全ての情報が統合管理されており、患者さんの診療記録や経過がMatrixあるいはTree view形式で表示、検索でき、同時にペーパーレス運用を実現しています。

iPadは、医局に20台が配備されており、Web カルテの閲覧、PACS(Insite Pad)を使用した放射線等の画像表示、インターネット接続、FileMakerへのアクセスが可能です。iPadは院内の無線ネットワークに自動的に接続されるため、回診やカンファレンスの際に病棟やベッドサイドに持って行くことができます。

最新の医療情報システムは、患者様の診療情報の共有はもちろんのこと、より効果的な臨床研修にもきっと役立つことでしょう。

協力型臨床研修病院:新生会第一病院、紘仁病院、中京病院、名古屋大学医学部附属病院

新生会第一病院(地域医療)

新生会第一病院

 

紘仁病院(精神科)

紘仁病院

紘仁病院は、精神病棟、一般病棟、療養病棟併設病院、応急入院指定病院、愛知県精神科救急医療当番制指定病院で、精神科デイ・ケアセンター(紙ふうせん)併設等、設備というハードだけでなく地域に開かれた、より住民のニーズに応える診療をモットーに病気で苦しむ方たちから信頼・愛されるよう日夜努力しています。疾病別の機能分化を計り専門医が集中治療できる施設環境を整え、治療や検査を検証する研究室を設置しました。入院から退院・社会復帰後の支援まで一貫したプログラムを通して、たとえほんの僅かでも心の支えになることを願い、ハートフルな治療・看護をすることが私たちに課せられた使命なのです。

 

中京病院(産婦人科)

 

名古屋大学医学部附属病院(神経内科)

 

 

研修協力施設:障害者支援施設 あしたの丘(地域医療)

障害者支援施設 あしたの丘

障害者支援施設 あしたの丘は、平成7年、天白区に開所された6階建ての重度身体障害者の福祉施設です。常時介護を必要とする重度の身体障害者、血液透析を必要とする内部障害者の生活施設です。施設内の新生会附属診療所では、血液透析治療が可能です。

施設入所支援(入所):定員60名、生活介護(通所):定員20名、短期入所:定員6名の事業を行っています。家庭生活を基本とした心のふれあいを大切にし、「自分も楽しく、みんなも楽しく!」を合言葉に生活することを目指しています。

 

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