診療科・医師紹介

皮膚科

名古屋大学医学部皮膚科より派遣される非常勤医師が外来診療を行っています。

じん麻疹や水虫などの日常よく見られる皮膚疾患のほか、小児からお年寄りまで幅広い年齢層におけるアレルギー性皮膚疾患・皮膚腫瘍・膠原病などの皮膚科全般の診療を行っています。

【対象疾患】

⚪アトピー性皮膚炎
⚪接触性皮膚炎
⚪じん麻疹
⚪薬疹

⚪細菌性疾患(おでき・蜂窩織炎丹毒・慢性膿皮症など)
⚪真菌症(白癬・水虫・カンジダ症など)
⚪ウイルス性疾患(単純疱疹ヘルペス・帯状疱疹・いぼなど)

⚪熱傷
⚪褥瘡・皮膚潰瘍

⚪乾癬
⚪血管炎
⚪自己免疫性水疱症(尋常性天疱瘡・水疱性類天疱瘡)

⚪皮膚がん(メラノーマ、基底細胞がんなど)

⚪日光皮膚炎
⚪円形脱毛症
⚪にきび
⚪まきづめ

 

 皮膚の腫瘍やホクロなどの色素病変をみる時に、「ダーモスコープ」と呼ばれる特殊な拡大鏡にゼリーをつけ、詳細に観察する検査です。
“ホクロのがん”といわれる「メラノーマ」か、普通のホクロかどうかを判断したり、どのような皮膚の腫瘍なのかを診断したりするときに有用な情報が得られます。

 

 

  2020年度 2021年度 2022年度
外来患者数 2,137 2,092 1,904